vol.184 河童の女性は色っぽい
・宇宙全史1・地球全史篇で大事な章はどこか
・魔女と仙女と河童の女性
(※次回の続きで植村さんのお話からしようと思いましたが、エネルギーが必要なのでいつかになります)
はい、こんばんは。
今日はですね、前回のあゆくさんの続きですね。もうあんまりメールの文章は残ってないんですけども。
宇宙全史で大事な章はどこかと僕が問いかけたことがあったんですね。その時になかなか正解が来なくて。
お答えはですね、2人の日本人の章、あそこなんですね。
『お二人とも死の瞬間の思いの描写だったので、もしかしてランダは』
ランダというのは、あの御祭舟の漫画で出てくる、蛇の娼婦ですね。彼女だから、なん話だろう。第2章の第1話、2話、3話、最終章か、ぐらいですよね。
『もしかしてランダはあのとき肉体的には亡くなったのかも、あるいはラ宇宙ではあまり人は死なないそうなのでアセンションしたのかもと思っています。』
よく読んでますね。
うん、この辺はね、どっちとも取れますよね。
あの2人どうしたんでしょうね。あの、アニエルとランダは。あれからどこ行ったんでしょうか。ちらっと喋ったかな、あれ。
かわかつ「喋ってます」
喋ってたよね、どっか古書市に確か行ってるんだよね。
かわかつ「2人で一緒に仕事をしてるっていう」
そうそうそう、古書市で。
ま、アニエルはね、いろんなとこで娼婦やってるんですよ。
でもランダとアニエルはあれから確かね、古書市行ってんだよね。
そのうちだいぶ後になるけど出て、古川が生きて漫画を書き続ければ出てくると思います。
『話が急に飛ぶのですが、この6話で登場した河童の長老がとてもお気に入りです』
あ、6話だったんだね。第2章の6話か。
『鯉っぽいデザインで、こんな河童は初めて見たので、とても新鮮に感じます。』
そうだね。あの河童、あの長老。頑固だけどね。河童ってのは頑固なんだよね、とにかく。ただ、女性は色っぽいよね。河童の女性は。私は大好きだけどね。
あの、魔女ってのはね、綺麗な魔女ってね、いるんですよ。結構。可愛い魔女もいるんだけど。馬鹿だよね、はっきり言って、本当に。馬鹿って言ったら失礼だけど、なんて言うんだろう、ダサい。洗練されてないっていうのかな。前も言ったと思うんだけども。
あの、仙女っているんですよ、仙人の女って。仙女ってのは。魔女と仙女ってのは、よくこう対比されるんですけども、比較されるんですけども。仙女ってのは、洗練されてるんですよ。
やっぱ要領がいい、すごく。あんまり騙されないで。逆に騙すほうだよね。魔女も騙すほうなんだけど。ダサいんです。騙し方が。で、だから、よく騙される、逆に。うん。
魔導師にも昔はね、よく騙されてこき使われてましたよ。だから私がそれを今、返さなきゃいけないんだって。だいぶ返したぞ俺。本当にもううんざりするぐらい返したけど。仙女は、だから今現代に出てるんだけど、結構出てまして。大体あれ、なってるよね。なんだっけ、 あのクラブの女の子?クラブっていうか、クラブじゃないな、あの、なんつうの。銀座のクラブのママとかあるじゃん。あれだ。
かわかつ「スナックのママみたいな感じ」
スナックもっともっと高級だよね、銀座の方だよね。行ったことないからわかんないから。
あの、あれなんだけど、ああいうとこの女の子も、特に洗練された女の子はほぼ仙女だよね。
かわかつ「あ、そうなんです」
男扱いが非常にうまいですね。
で、やっぱ洗練されてるから、あの、あれだよ。君からエネルギー奪ってた女の子いたでしょ。あんな感じじゃなくて、いい心持ちにしてくれて、奪ってくれる。うん、雑じゃないんで。
かわかつ「なんか島耕作に出てくる銀座ママのイメージが出てきたんですけど。」
僕それ読んでない。失礼しました。まあ、いろんな河童いて。河童の女性ってのは、言っていいか?どうかしら。あのね、河童の女性はね、肉体的にね、素晴らしいです。すごく。
ま、誰もやったことないと思うけど
古川くんあるみたいだね。あの。
うん。
あ、この世界ではないけどね。瞑想して、あちこち行ってる時に、あの、やらせていただきました。すごく良かった。と言っておりました。
今はちょっと遮断されてますけど。えー。
『去っていく人々、滅びゆく町、たった一人のランダと物悲しい気分になる回ですが、彼の姿を見ると楽しい気分になるので、なんとなく自分の中で清涼剤のように感じるキャラクターです。』
え。言っときます。
『「納得できる漫画を描く」という古川先生の思いの成就を祈っております。またきっとそれは果たされる、そのときを見届けることが出来るだろうと、リアルタイム読者でいられることを嬉しく思っています。』
そうだね。
いやー、大変なんすよ。本当に。時間あればね、多分描けると思うんだけど。
ほんとに描く時間がないんだよね、もう。ま、ままままね。
私が見てると大変だと思うわ。ほんとに。目風くんは。目風くんじゃない、古川くんは、はい。今日はここまで。